今の職場は出会いが絆に育つ場所
出典:CCAJ NEWS 2025年11月号(Vol.344)
今の職場は出会いが絆に育つ場所
情報工房株式会社 高橋 伶奈 さん
連載第 2 回は、情報工房株式会社でコミュニケーターとして働く高橋伶奈さんにご登場いただきました。
コンタクトセンター業界や情報工房との出会い、お客さまとのつながりなどについて、現場の最前線ならではのお話を伺いました。
2023 年 3 月に情報工房に入社した高橋伶奈さん。入社以来、ハウスダイレクトチームでコミュニケーターを担当しています。「ハウスダイレクト」は、限定商品をはじめとした健康食品やサプリメントを取り扱うハウスウェルネスフーズの公式オンラインショップです。ホームページには「お電話やメール、おはがきなどを介して、お客さまとの 1 対 1 の心の通ったコミュニケーションを大切にしています」との記載があります。
コンタクトセンターでの業務は情報工房が初めてという高橋さん。入社前のイメージを伺うと「コミュニケーターの役割は、次々と電話に出るだけと思っていました」と話します。 実際に業務に携わるとイメージが一変します。「情報工房では、たくさんのコールをこなすというよりもお一人おひとりを大切に対応するという姿勢なので、お客さまに合わせてじっくりお話をして、その方をできるだけよく知ることを大切にしています。お客さまのご要望も商品を気に入ってくださっているからこそのお声で、クレーム対応という感じはまったくありません。だから、以前のイメージとは真逆で驚きました」とのことで、入社以前はコンタクトセンター業界の本当の姿が伝わっていなかったようです。
特に印象に残っている出来事を伺うと、インターネットを上手に利用できないお客さまからのお問い合わせでした。「電話でできる限り詳しくご案内したのですが、それでも不足しているように感じたので、ハウスダイレクトの商品のページを印刷してお送りしました。改めてお電話をいただいた際、店舗でも買えるけど丁寧に対応してもらったからこちらから購入したいとおっしゃっていただいたことがありました。すごく嬉しい記憶として残っています。その他のお客さまからも、電話して良かったというお言葉をいただくとやりがいを感じますし、私の心も温かくなります」とのこと。コンタクトセンターの現場で生まれる絆を感じられるコメントです。
情報工房に入社する前は、大手化粧品メーカーの工場でモノづくりに携わっていたという高橋さん。まったく違う仕事に挑戦したいと考えていましたが、転職先にコンタクトセンター業界は含まれていませんでした。「学生時代、アルバイトをしていた接客業を探していたのですが、転職エージェントから『あなたに合うと思う』と勧められたのが情報工房でした。面接を受けて、社長の人柄や職場の雰囲気などに惹かれたことがきっかけでした。コンタクトセンターで働こうと思ったのではなく、なぜか気づいたらここにいたという感じです」と、仕事との出会いを振り返ります。 憧れているスーパーバイザーがいることのことで、今後はリーダーや SV を目指していきたいと語る高橋さん。さらに「情報工房では CRM の仕事も担っていて、お客さまの声を企業活動に反映することもできるので、そうした仕事にも挑戦していきたいです。お客さまだけでなく、ハウスさんにも貢献できたらいいなと考えています」と話します。変革期とも言えるコンタクトセンター業界ですが、人と人とを結ぶという基本理念はこれからも変わりないようです。
出典:CCAJ NEWS 2025年11月号(Vol.344)

