コールセンターとSDGs Vol.4-2「次世代のホープが考える働き方ややりがいとは」

社会貢献

出典:CCAJ NEWS 2024年4月号(Vol.325)

次世代のホープが考える働き方ややりがいとは

特集「コールセンターとSDGs」④ 番外編

CCAJ News 323号(2024年2月)では、SDGs特集の第4弾としてコールセンター業界で活躍されている若手の皆さんによる座談会をお届けしました。座談会の当日は、特集のテーマであるSDGsから少し離れるものの、若手世代の働き方ややりがいに関する考え方が垣間見える発言が多くありました。そこで今号では、座談会レポートとして、323号ではご紹介できなかった話題をお伝えします。
モチベーションをどう維持していますか

座談会が進むうちに打ち解けてきた参加者の皆さん。司会の宮坂さんが「お互いに質問はありませんか」と声をかけたところ、アルティウスリンクの花島さんから、「モチベーションの維持のために意識されていることはありますか」という質問がありました。

高橋 スモールステップで小さな目標を作って、実行できたら上司にすぐ報告して、褒めてもらうようにしています。ちゃんとできたことを一人で実感するのではなく、周りを巻き込むことでコミュニケーションにもなるし、モチベーションにつながっていると思います。

花島 モチベーション維持がうまくいっていないことがあったので質問させてもらいましたが、今のお話を聞いて私もことあるごとに報告してみようと思いました。完璧主義すぎて、自分の成果に対してももっとできたのではないかと考えてしまって、ありがとうを受け止められなかったこともありましたので、もうちょっと素直にアピールしてもいいのかなと思いました。

丸小野 自分は目移りが多い分、これを知りたいということがあればモチベーションを保てるのですが、逆にあと10年は同じ場所にいてくださいみたいなこと言われると、しおしおってなると思います。

宮坂 新しいことにチャレンジする目線はすごく大事だと思います。コールセンター業界としても、どんどん新しいことにチャレンジしたい方は向いていると思います。

話題はさらに進んで、他のメンバーのモチベーション維持をどうしているかという問いに対して、以下のような意見が出されました。

高橋 メンバーが何かできたら管理者全員で褒めようと言っていて、褒め合う文化ができています。それがコミュニケーションになって、センター全体のモチベーション維持になっていると思います。

丸小野 オペレーターさんにお願いして、桜の花の形の紙に、管理者に対する感謝のことばを書いていただいたことがあります。「リーダーさん、ありがとう」といったものをいっぱい書いていただいて、社内に貼って満開にしました。オペレーターさんも割と乗り気でやっていただけました。その後、センターの空気が明るくなったと思います。

宮坂 管理者向けのエンゲージメントといった取り組みは参考になります。やはり相互の理解や尊重が大事ですね。

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